社会福祉士とは
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社会福祉士は、昭和62年5月の第108回国会において制定された 「社会福祉士及び介護福祉士法」で位置づけられた、社会福祉業務に携わる人の国家資格です。
「社会福祉士及び介護福祉士法」には、社会福祉士とは「専門的知識及び技術をもって、身体上もしくは精神上の障害があること、または環境上の理由により日常生活を営むのに支障がある者の福祉に関する相談に応じ、助言、指導、福祉サービスを提供する者又は医師その他の保健医療サービスを提供する者その他の関係者との連携及び調整その他の援助を行うことを業とする者」とされています。                                複雑・多様化する現代社会において、福祉分野にとどまらず、教育・司法・労働など様々な分野において活躍が期待されます。

●資格取得ルート

「社会福祉士」資格試験は年1回行われ、合格率が30%程度という難関の国家試験です。受験できるのは、福祉系大学で指定科目を履修して卒業した方のほか、一般大学の卒業者や福祉の現場で働いた経験をもつ人の場合は、本コースのような「社会福祉士一般養成施設」を修了する必要があります。

●社会福祉士登録者数の推移

社会福祉士の資格制度が始まった平成元年に100人台であった登録者数は、数年で年間1万人を超える人数となりました。 令和3年は5月末累計で250,329人(※1)。 令和3年2月に行われた第33回国家試験の合格者(10,333)人(※2)。
※1・・・厚生労働省発表 ※2・・・(公財)社会福祉振興・試験センター発表

社会福祉士の活躍の場

社会福祉士の該当する職種は、多種多様でさまざまな施設や機関での活躍が期待されています

卒業生の声

   

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